週一ペースのぶれーんすとーみんぐな集いに送り込まれることになってしまった。
課長の席で相談をしていたところに○○とかいう会社*1から電話が入ってるとの連絡。会社名から不動産投資のセールスだってことはわかっていたので、先日総務から周知されたお断りマニュアルにしたがって対応することに決める。課長との話がちょっと長引いて、少し待たせてから自席に戻って電話を取った。以下、あまり厳密でない再現。
「おまたせしました」
「○○のカネコと申します。お忙しいんですか?」
「ええ、そうなんですよ」
「お忙しいところ恐縮ですが、ちょっとお話を…」
「すみません、これは勧誘の電話でしょうか?」
「(ちょっと嫌そうに)そうです」
「申し訳ないのですが、この手の勧誘には関心もなければ余裕もないので、お断りさせていただきます」
「そうですか… 資金の負担がかからないとしたらどうでしょう」
「いや、時間と気持ちの余裕もないので、無理ですねぇ」
「そうですか。○○のカネコと申しますが、機会がありましたらぜひお話を」
「はあ、そのときがありましたら」
「○○のカネコですので、よろしくお願いいたします」
「そうですねぇ。まあとにかく、失礼いたします」
「○○のカネコをよろしく〜」
特に威嚇的でもなく、明朗快活で悪い気分にはならなかった。最後のほうはなんか選挙運動のようで楽しかったし。でも悪いけど本当に会社名を忘れてしまったのですよ(笑)
*1 伏せているわけではなく、もう忘れてしまったので書けない
会社の場合は，「ああ，あと5分で会議がはじまってしまうっ」とか，思いっきり臭い演技で対処すると，あきれて切ってくれます．自宅の場合は「今，おとーさんもおかーさんもいません」と言うと，切ってくれます．
その種のやり方は単に回避しているだけで同じところから再三かかってくる余地を残すので使うべきではない、と対応マニュアルに書いてあるのですよ。
これから人口が減るらしいのに不動産なんか買って儲かるんでしょうか？