2005-08-05 [長年日記]

TDL

奥様の友達のご家族から、優待券に2名分のあまりがあるというお誘い。5歳児の入園料だけで2家族8人が楽しめることになった。

帰りの荷物(寝込んだ子供たちのこと)を考えて車で行くことにしたら、新宿まで到達するのに1時間半くらいかかってしまった。待合せには30分程度の遅れ。やぱし電車のほうが確実だったかも。

園内は思ったよりすいている印象。きっと暑すぎて忌避されたんだろうな。首の後ろとひじから先が不自然に日焼けしてしまった。

[子供]怖すぎたらしい

どのアトラクションに行くかはほとんど考えていなかったので、たまたま通りすがったら10分待ちだったミクロアドベンチャーに入る。ロビー部分では偏光グラスをかけてご機嫌だった子供たちだけど、始まってしばらくしたらうちの3歳児とM家の2歳児が泣き出してしまったので相次いで退場。小2のお兄ちゃんはともかく、うちの5歳児はずいぶん頑張ってるじゃないかと感心していたら、終盤になって半べそで「まだおわらないのー」とか細い声(笑) 終わって出口に向かう頃にはとうとう泣き出してしまって、私が抱えて歩く羽目になった(^^; ライオンや蛇が飛び出してきたところが相当怖かったらしい。

この後の5歳児は、怖そうなアトラクションはすべて拒否する状態になってしまった。ウエスタンリバー鉄道にみんなで乗ろうとしたのに、最後に恐竜が出てくるのを思い出して、「こわいからやだ!」だし、熊さんシアターでは拒否こそしなかったものの、手を耳に当てて身体を沈めていつでも目をぎゅっとつぶれる体勢(笑) ミートミッキーでも、ミッキーまでの順路ではかなり怖がっていた(^^;

この調子では一緒にホーンテッドマンションに入れるのはいつになることやら。

ロックアラウンドザマウス

中央鑑賞エリアの入場券が取れたので座って観覧。でも暑さに閉口する。Mさんの旦那さんのほうはこの時間ですっかり調子が悪くなってしまったらしい。

50年代の高校生ということで、ミニーもデイジーもポニーテール。観ているときには後頭部に尻尾がついているだけかと思っていたけど、後で奥様に言われて写真を良く見たら、ちゃんと前頭部から植毛してあった(笑)

男の子たちの引率

ダウンしそうなMさんは冷房の効いたところで休憩してもらって、残りの7人でマークトウェイン号へ。途中で熊さんシアターに寄ったら、歌を聴きながら2歳児がすやすや寝てしまった。

そこで予定を変更して、下の子供たちと奥様たちはMさんに合流。私が上の子供たちをつれてグランプリサーキットを目指すことにする。ちょうどパレードの時間だったので通行が制限されていたり人ごみがひどかったりで難儀したけど、保育園で仕込まれているのか、子供たちはちゃんと手をつなぐし、私の動きもしっかりトレースしているのでだいぶ楽をさせてもらった。うちの3歳児がいたらこうはいかなかったかも(笑)

[子供]やきもち

グランプリサーキットを2週して、イーストサイドカフェで合流。5歳児はめったにないことにアイスクリームを食べられることになった。パパにも分けて、というと、スプーンのふちにちょっとだけなすったようなのをよこすくせに、2歳児には気前良く分けてあげる。2歳児はおにいちゃんたちからシャーベットとアイスクリームを少しずつもらって大喜び。

それを見ていたうちの3歳児が張り合っておねだりに行く。どうせならあげるほうで張り合って欲しい(^^; この頃から2歳児がちやほやされ手いる場に3歳児が割り込んでいくようになって、決して機嫌が悪くなっているわけではないけど、きっとやきもちを焼いているんだろう、という認識で奥様と一致。

ミートミッキー

電車で帰るMさん一家と別れた後、薄暗くなったトゥーンタウンでミートミッキーが25分待ちになっているのに気づく。夕食がちょっと遅くなるのもなんのその、で久しぶりにミッキーに会いにいく。5歳児が妙に急いで家の中を通ると思ったら、どうやら怖かったらしい。それでもミッキーが目の前に来たときにはだいぶ落ち着いていた。3歳児の気ぐるみへの恐怖感はもうすっかりどこかへ行ってしまっていて、写真撮った後に握手してもらってご満悦。

S2 IS雑感

外に出てまともに使うのはこれが初めて。EOS55の経験から、なんとなくAUTOだと融通がきかないような気がして、Pモードを使うことにする。でもうかつなことにスローシンクロをONにしてあったので薄暮の時間帯の写真がみんな変(^^; スナップ用の常用モードは素直にAUTOにしておいたほうがいいかも。

連写したかったのでTvモードにしたときも、AEシフトがONになっていたのでセットしたとおりのシャッタースピードにならなくて、撮影インターバルが不自然に空いてしまったり、妙に流れた写真になったり。

場数を踏んでこちらが慣れていくしかないかな。

[]