2005-09-10 沖縄旅行最終日 [長年日記]

ジェットスキー

出発前の最後のイベントは、5歳児がジェットスキー体験、3歳児が石鹸つくり。

5歳児は見かけて以来ずっと乗りたがっていたので、わくわくどきどき。グラスボートでの船酔いがあったので親たちは心配してるのに、本人は自信満々。この日は台風の影響で風が強く、走行中の水しぶきがほとんど自分たちにかかってくる状態。方向が悪いと目を開けていられないくらい。それでも十分堪能したようで、終わったらニコニコしていた。私たちを下ろした後で、今日は中止にしようなんて相談が始まっていたから、運が良かったかも。

ジェットスキーには年齢制限で乗れない3歳児は、奥様と一緒に貝殻の入った透明な石鹸を作って戻ってきた。

[子供] わがまま気ままなだけかと思ってたら

羽田からのリムジンバスで子連れは2組だけ。うちは最後列を占拠して、1歳くらいの赤ちゃんを連れたもう一組は最前列。この赤ちゃんがなぜか機嫌が悪くて走り出してからなかなか泣き止まない。年配の男性が一人怒り狂って説教に行ったり(なんの意味があるんだか)しちゃったので、奥様が適当なお菓子でもあげようかと探したものの、あいにく子供たちの酔い止めの飴の類ばかりで赤ちゃんにあげられるものは無い。そのとき突然3歳児が、ホテルでお土産にもらったイルカのぬいぐるみを持っていくと言い出す。渋滞中で動かないのを機会に、ぬいぐるみを抱えて奥様と一緒に前までとことこ歩いて行って、渡して戻ってくる姿はとても立派だった。イルカを渡したときにはちょっとだけ笑ってくれたと報告までしてくれた。赤ちゃんは運転手さんからも人形の差し入れをうけて、それからしばらくして泣き止んだ。

バスを降りてお礼とともにぬいぐるみを返してもらったとき、あげたんだから返さなくていいんだと主張していたのが微笑ましい。

帰京

都内の方が蒸し暑い。

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