子供たちの七五三の時の衣装を抱えて多摩センターの写真館へ。今回は奥様から企画の詳細をぜんぜん聞いていなかったので、子供たちそれぞれの写真がメインのつもりで私は適当な格好。それなのに家族写真を1枚撮るだけだったとは。しばらく来なかった間にカメラの人が代わっていたけど、事務方の人にはしっかりおぼえられていた(笑)
まだ七五三の記念に来る家族連れなどで混雑していて、お昼直後に受付したけど終わったのは14時半ころ。子供たちがねむぐずり始めたのでそそくさと撤退。デパートの類では本屋かおもちゃ屋に寄らないと納得しない5歳児がますますぐずったけど、押し切って帰宅。昼寝の後に本屋さんに連れて行くよう奥様にお願いしていたのは見て見ぬふり。
疲れていたので私も一緒に寝かせてもらう。しばらく眠ったところで右隣の5歳児が静かに起きて出て行く気配。左隣の3歳児はすうすう寝ているので私もそのままでうとうと。やがて奥様と5歳児が出かける物音がかすかに聞こえた。
やがて3歳児が動き出した。ささやくように「ぱぱー、そろそろおきよう」 どうやら寝ているはずの5歳児に気を使っているらしい。でも私が動いて5歳児の寝場所がもぬけの殻だと気づいたとたん、跳ね起きて玄関へ。靴を確認して「ままとおにいちゃんがいないー」と泣き声。
追いかけようと誘ったら少し落ち着いて、急いで外出の支度。奥様とmailで連絡を取りあいつつ、PBCへ向かう。奥様たちは寄り道しながら進んでいたので、一目散に進んだ私たちがパルコに入ったときにはエレベータ1本分の差しかなかった。5歳児が本を探す時間を稼ぐために、こちらはエスカレータを使うことにする。エスカレータで上がれば本屋の隣のおもちゃ屋が先に目に入るはずだから、そちらに誘導すればもっと時間が稼げるだろうとの魂胆。
案の定、誘導するまでもなくおもちゃ屋に吸い寄せられる3歳児(笑) でも5分位したらふと目的を思い出したようで、「ままとおにいちゃんはどこ?」と聞いてくる。それじゃあ、ということで本屋に移動して、児童書のコーナーで合流。5歳児には恐竜のポケット図鑑、3歳児には切り絵のワークブックを買って帰宅。