市の子育て支援事業関連のイベント。会員(大人)同士の交流とアマチュアマジシャンのステージ。
クラスの何人かの名前を挙げて、彼らよりうまくなりたいから鉄棒の特訓をするんだと5歳児が言い出した。それじゃあ、ということで、もう薄暗くなり始めていたけど鉄棒のあるちょっと離れた公園に出かける。
ところが、せっかく鉄棒のある公園に着いたのに、鉄棒には見向きもしない。そのへんをばたばたと走ってみたり、どこでおぼえたんだかシャドーボクシングの真似をしてみたり、ブランコをこいだり滑り台に上ったり。いつの間にやら「鉄棒の特訓」が「(なんでもいいから)特訓」にすりかわっていたらしい。どうにかこうにか鉄棒まで誘導しても、ちょっとぶら下がっただけでおしまい。
最後の手段、隠し持っていたラムネを出して、「これ食べたら帰ろう」で撤退。