4歳児の朝の体温は瞬間最大で38度近く。ただし食欲も機嫌もそう悪くない。ひとまずかかりつけのお医者さんに連れて行ったところ、待合室で検温したら平熱(^^; のども呼吸音も異常はないし、ほとんど治りかけとの診断。ひとまず安心して、6歳児の皮膚科の順番取りに行ったり、商店街の雪祭りを見に行ったりしてすごす。
一息入れた昼食後、試しに測ってみたら39度近い。夕方また医者に行くことにして、とにかく昼寝させる。今度は3時間たっても起きてこない。このごろは1時間も寝たら長いほうだったのに。夕方の診療時間が終わる頃にようやく駆け込み。熱は確かに午前中より高いけれど、インフルエンザの可能性は少ないし、日曜の朝にまだ調子悪かったら再検査しましょう、という結論。
朝から6歳児と奥様が入学予定の小学校の体験イベントへ。4歳児と私はお医者さんのはしごの後、商店街の雪祭りを見に行った。雪あそびコーナーや雪の滑り台は病み上がり(と思っていた)なのでので見るだけの約束。
きのこ汁の無料サービスは「きのこ、やだー」で拒絶。ジャズ喫茶の人たちの出張ライブをびっくり顔で聞いた後、どうしても福引をやりたいと言う。適当に買い物してレシート2枚を確保し、三角くじを引かせてあげた。結果は参加賞。並べられた商品から好きなのをひとつ選択、といわれて娘が手にしたのは地場産業っぽい缶のトマトジュース。それは止めて違うのにしようよ、と説得したけれども、緑と赤のコントラストが気に入ってしまったらしく「これでいいの!」と言い張る。
「じゃあおうちで飲もうね」と手提げに入れて歩き始めたところ、6歳児の同級生ご一家に会って立ち止まった隙に取り出されてしまった。根負けして開けて渡してあげると、嬉しそうに一口飲んで…
「パパにあげる」