ばれてしまっては仕方がないのでちゃんと動くように組立てる。これが1000円で買えるのか、というのと小学生には工作難しいのではないかな、というのが最初の感想。プラパーツで遠心クラッチを作ることになるとは思わなかったし、それがステアリングに使われるというのもかなり新鮮。それとも私が知らないだけで、普通の使い方なのかなあ。
できあがったラジコンは、外に出て駐車場のコンクリの上で走らせることにする。うーん、4歳児にはまだまだこの手の操作は難しいかも。左右の手を連携させてコントロールすることができないようで、ステアリングは一方にきりっぱなしでくるくる回るか、まったく操作無しで前後進しかしないかのどちらか。ちょっとスラロームして見せたらびっくりされてしまった(笑) 自分が手元で操作しているという感覚も希薄なのか、ぶつかりそうになると車を止めずに手で押さえにいったり、遠くに離れてしまったらバックさせずに手で向きをかえてみたり。